森との関わりを考える②
森との関わりを考える上で、最も重要視しなければいけない事がある。
此処を勘違いしている人が多いので、意見の相違が生れたり、仲間割れが生じたり
気苦労が絶えないのが、悲しい処ではある。
じゃあ、根源と成るものは、
人間は自然に依存しないと生きて行く事は出来ない
最も大事なものは、人間でもなく、お金でもなく、物でもなく、自然界である
という事を理解してほしい
異論がある人は多いと思いますが‥
私は科学者でもなく、物理学者でもなく、全ての事は解らないが
一般的に、日常生活をおくっている、一般人としての見解として
自然界に有るものを活用させて、全ての物は構成されていると思っている。
原油も天然資源、木も天然資源、鉱石も天然資源
原子も自然界に有るものであり
これらを、知恵を出したり、労働したり、研究したりして
我々、人類に最も便利になる物を生み出そうとしているのが
生物の中では、人間だけである。
だから、自然界に対しての、人間の責任は重い
そう考えた時、この世界で一番尊敬できる、人間はと考えたら
勿論、一次産業者となる、自然と対峙して、真剣に向き合っている
農林魚業者は尊敬できる存在である。
又、色んな研究している研究者も尊敬できる人達で
私達その他の、職業をしている人間は、一次産業者と研究者に依存するしか
生きる術がない。
多くの一般の人達は、何かを生み出してくれる人に依存するしか無い
そこの処を理解してほしい
自然の近くで、生活をしている人達は、自然に依存しないと
自分達が生きられない事を肌で感じ、解っている。
自然のパワーに立ち向かう術を知っている。
だから、コミュニティを作って行く、一人では太刀打ちできない事を知っているから
人が大事な存在となる、自然があって、人が居る事が、最も大切な事だと解っている
私は、農林漁業者ではないので、それを伝える人間に成りたいと思った
今日は此処まで、次回へ