森との関わりを考える①
森って、色んな多目的作用がある事は、知っている人が多いと思う。
しかし、如何すれば、関われるのか
皆に遠い存在だと思う、都会や地方の都市で住んでいると、
森との関わり方が解らなくなる。
今年、起こった、西日本豪雨災害や、毎年のように起こり始めている、豪雨災害
地球の温暖化が起因したり、人工林の保全の有り方を考えさせられたりする
世界と日本では、森の事情が少し違う
地球温暖化対策で考えると共通点はある。
地球規模だと、伐採を規制して行かないと、森が無くなっている。
何故、森が無くなると温暖化が進むかというと
二酸化炭素が増え続ける現在、二酸化炭素を吸収し酸素に変える木々の存在は大きい
日本に逆に、人工林等を山の管理を行う事が、長年、経済的な面でしてこなかった為
森の成長率が、鈍化して、二酸化炭素の吸収率が悪くなっているので
成長を促進する、間伐や、人工林から、天然更新する雑木林に切り替える事が肝要
日本の場合は、先にも述べたが、経済面で山の管理が出来なかった事情がある
先ず、其処を解決しなければ、森の多目的機能は復活しない。
じゃあ、私達に何が出来るのか、それを考えて来たのが
現在行っている、「6歳になったら机を作ろう」のイベントである。
次回は、此処まで来るのに、様々な事を考えて来た事を
書いて行きたいと思います!
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