2016年3月31日木曜日

土佐、天空の郷を考える⑤

ちょっと、一日お休みしてました(^_^;)

移動民族が定住民族となり

農耕が始まり

共生する為のしくみまで

共生にも、相利共生、寄生共生と

色々ある

昔の人は、相利共生を選んだと思う

これはある意味、自然にも利を与える事で

人にも利があるという考え方

最近は、人と人との関係でも良く使われるが

そもそも、共生は、違う種が共生するという意味で使われる

人と人が共生する事を否定する訳ではない

人と人が共生する前に、異種との共生が無ければ

成り立たないと思う

それが、自然と人との共生(相利共生)

これを重んじる必要がある

そこで考えたのが

此れも僕の推理ですが

を大事にする事

今でも農家さんは凄く大事にしています。

地球上の生き物は、多分、殆どが

大気、水がなければ

生きて行けない

土は、水を浄化し草木を生やす

草木は、光合成で大気(CO2)を

吸収し酸素をつくる

だから、農耕を始めた人は

土を大事にする事を

肌で知ったのではないか

此処で、

ふと

この世に一番初めに出来た職業は

何だろう?

と思い始めた

一番、狩人(狩猟民族時代)

二番、農家

三番、道具をつくる職人

四番、林家?雨露を防ぐ、家が必要になって木を切る人が?

こんな感じで、今で言う一次・二次産業の時代が長く続くと

妄想

待てよ

貨幣価値が無い時代だから、物々交換が何処かで始まるはず

何処で何が一杯取れているとか、何が不足しているとか

情報だ!

情報屋がいたはず、何番目だろう

二番目かな?多分

今の時代もそうだが

情報ってかなりのウエートを占めている!

此処から、自然との共生、人と人の共生が

意識せず、出来ていたんだろうなあ

もう少しで、ぼくの妄想も

貨幣が出てくるかなあ

と思いながら

此処までは、凄く長く

整理するのに、自分自身かかったなあ

後は比較的整理しやすいから

脱線しながら、ブログ書くかなあ

此処でも書いたように

ぼくの原点で、一番大事にしているのは

土なのだ!


と言う事で

今回は、此処まで

では、次回



2016年3月29日火曜日

土佐 天空の郷を考える④

今回、縄文・弥生文化の人達は妄想してみようかな

縄文時代は、前回も書いたように狩猟民族

狩りが主体と妄想したら

山か川か海のそばでしか生活できないだろう

山・川(谷)が近くだと、木の実と魚と山菜と獣で生活

海だと、魚介類・海藻が主に食されるはず

どれ位の滞在期間で移動したかは解らないが

山だと保存食とか日持ちが良い物を貯蔵?

海だと、殆ど新鮮な物が毎日取れる?

偶に来る嵐等に備える位、けんど、川が近くに無いと

真水の供給がないよなあ?

山人・海人どちらにしろ、自然界にある物で日々の生活

食べれない日も、何日もある

其処から、人々には知恵がついた

自然界にある物の種を育てて、何時も、採れるように

田畑を切り拓く、

切り拓く行動は、ある意味自然破壊につながる訳で

人々が定住して行く為に、自然と共生していく

しくみが必要になったのではと、勝手に妄想

そのしくみとはを又妄想‥

祭り・しきたり・言い伝え等々

それが、各地域独特の風土と伝統を作ったと思う

この考えがしっくりきた。

今現在残っている、伝統的な〇〇は

根源に、必ず、自然と共生する為の

何かが隠されている

自然は恐ろしいと思わせるイベントは

お祭りだと思っている

伝統のお祭りで、今で言うキャラクターは

天狗、獅子等、大人になったらさほど怖くないが

子供の頃考えると泣き叫ぶ位の恐怖

自然の力の偉大さを、人々に伝えるしくみ

自然を神様に置き換えて敬うしくみ

それがお祭り

言い伝えと言うか、昔、祖父に言われた事で

最近、腑に落ちた事がある

「豊文!水路に小便したらチンコが腫れるぞ」

いつも、何か気持ち良いので、家の前の水路に

小便していた記憶がある(^_^;)

最近、山で間伐体験を主催する事が多いので

トイレ問題で調べてみたら‥

山で用を足す時の心構え

大便は、10㎝程の穴を掘り終わった後土をかぶせる事

小便は、谷の近くでは絶対しない事

理由

大腸菌等が直接水に入る恐れがあると書いている。

大便も、其のまま放置したら、雨が降った時

其のまま、谷に流れ込む可能性があると

なるほど、それでか!

子供に難しい事言っても解らないから

「チンコ腫れるぞ」になった訳だ!

それだけ、水を大事にしていたんだと気付く

ちなみに、

大便を山で催した場合、10㎝程度の穴を掘って

土を被せると書きましたが、其処までしていると

何と!

一週間から10日で、土の中に居る、微生物に分解されて

土になるそうです。(浄化槽のしくみ此処から来てますね)


今日は、この辺りで、

続きは又今度

2016年3月28日月曜日

土佐 天空の郷を考える③

前回の投稿の締めくくり書いた

寝台列車での東京入りは

実は

寝台列車に乗れず

大阪で一泊してからの東京入りと

田舎ならではのアクシデントありでした。

この、アクシデントもいつか書こうかなと

思っています。


それでは、迷路に入った処でしたね!

Uターンで帰った時が、32歳

そこから、現在の取り組みを始めるきっかけとなる

木部会ばうむをやろうと決めたのが

39歳

7年も、迷っていた時期ありなんです。

家業の仕事も、仕方なくやる程度で

仕方なくやっていても、

ちょっと、都会でやっていた、

不動産廻りの営業や大型物件の情報収集等で

直ぐに、過去最高の売り上げを記録する

都会でのノウハウで営業活動すれば

以外に結果は直ぐ出たので

田舎の仕事を舐めていました。

空いた時間に、パチンコ三昧の日々

けんど‥

この本山町に元気を取り戻す事が出来ない

家業が幾ら儲かっても何か満足しない

そこで!

何で、皆、こんな不便で生産性の無い町に暮らしているんだろう?

此処で暮らしている理由が解れば

「覚悟」ができるハズ!

本山の歴史を紐解いてみようと

四国の真ん中、山の中

縄文時代後期か弥生時代初期にあたる

遺跡「松の木古墳」が出ている事に、先ず、疑問?

縄文時代という事は

狩猟民族で狩りをしながら拠点を移す移動民族

弥生時代は定住する為に、稲作等を始めた定住型民族

その丁度、境の時代の古墳が出土したと言う事は

狩猟民族が先ず移り住むと言う事に成るはず

何を意味するかと言うと、山の恵みが豊富

又、吉野川の水流が豊で魚も採れ生活が出来たと判断

このころは、未だ、貨幣の価値など全くない時代

移り住みながら、狩猟で生計をたてていた民族が

定住できる農耕を発達さすのには適した土地だった事は確か

そうか!貨幣価値が無い時代、人が暮らしていける土地は

天然資源が豊富にある場所」となる

此処から、迷路から抜け出す為の、光が見え始めて来ました。


こんな、感じで、順番で書いていきます。

次回は、農耕から始まった、風土、伝統、しきたりを

ぼくが理解し捉えた考え方を紹介できたらよいかな?

飽くまで、事実以外は、ぼくの所見で、正式な物ではないので

ご意見、ご批判がございましたらご教示お願いします(^_^;)

じゃあ、又、次回

2016年3月25日金曜日

日本の田舎を考えるを、改め土佐、天空の郷を考える② 

早々、題名変えました‥

ランチェスター戦略の福田先生から 

アドバイスを頂き、あっ、と思い‥

そうなんです‥

ぼくが、日本全体の田舎を考えるきっかけの地は‥

ここ、本山町であり、天空の郷だったから‥

今日の活動に繋がったのです‥

そうなんだよなあ、

迷ったら原点に戻り、単純化して行くのに

一番適していたのが、ここ、土佐、天空の郷だった‥

縄文時代からの歴史があるから‥

当時の事を想像し‥

自分なりに考え始める事が出来たんです‥

此処から、少し本題に…

ぼくの家業は、山奥に住んでるのに

農家でもなく‥

林家でもない‥

只の、工務店の商工業者

言わば、田舎で無くても成立する商工業の一員‥

ここから、迷路が始まるわけです‥

15歳で、土佐、天空の郷本山町を離れ

高知市の学校に下宿先から通い

就職は、横浜市

家業を継ぐためUターンしたのが

32歳‥

先ず、帰って来てから感じたのが‥

活気がなかったのは確かだが

やる気がないような町に思った‥

だから‥

別に、此処で営む必要もないんじゃないかと‥

しかし、従業員達の生活を考えると‥

何人、高知市に移転してついて来てくれるだろ‥と‥

其処から

此処で、営む「覚悟」を決める理由探しの迷路に入って行った‥


今日は此処までにしよう‥

今から、東京へ寝台列車で移動なので‥

それでは、又、今度

2016年3月24日木曜日

日本の田舎を考える①

田舎には、美しい里山がある‥とか

緑がいっぱい‥とか

空気がきれい、おいしい‥とか

水がきれい、おいしい‥とか

良く言われる‥

どうしてでしょうね‥?

特に、日本は世界的に見ても‥美しいと‥

ぼくは思うんです‥

それには、日本独特?なのかは解りませんが

日本の環境や色んな自然の恵み等々が‥

要因として挙げられると思うんです‥

どうしてだろう??????と

今まで考えて来た事を、書いていきたいと思います。

今日は、此処まで‥

ゆっくりと書いていこう‥

田舎の流れと同じ時間で‥

それでは‥ 又、今度‥

2016年3月23日水曜日

タイトル変更!!

久しぶりの投稿、折角なので、タイトルも変更しました。

地味に「頭の中」

日々、四国の山の中で商売しながら考えている事を、書いていこう!

書きながら、自分の頭の中を整理していく、ブログにします。