土佐、天空の郷を考える⑦最終回
相利共生の精神が大事
今の商売人は、どうだろう
お客と商売人は?
仕入先と商売人は?
と考える。
安く仕入れて
高く売る
コレ!商売の鉄則?
違う
安く仕入れたら
安く売る
高く仕入れたら
高く売る
これも違う
じゃあ
高く仕入れて
安く売る
これ正解?
これも違う
そう何です。
全部間違いです!
上で書いたような考え方では
商売人ではない!
お金を貰う資格なし
ノウハウが何処にもない
だから、間違い
強いて言えば
高く仕入れて
安く売る
努力した分、
お金貰ってもいいかなあ
そもそも
高い、安いって何が基準?
此処に、気が付かない人は
商売人の資格ない
相場が、人の心理を支配している
と考えたら
答えは、直ぐでます。
成功するには、大変です。
失敗を自分が納得する
数字まで、続ける意思が必要
話飛びますが、
俺の親父が
藤川工務店を法人化した時
心に決めた事がある
「絶対、倒産させない、俺が死ぬまでは」
これ、凄い覚悟です。
経営者になって解ったんですが
赤字が10年続いても
さじを投げなければ倒産しないんです。
逆に、倒産させようと思ったら、倒産するんです。
会社の売り上げを伸ばし続ける経営者も尊敬しますが
俺の親父の経営は凄みを感じる
倒産させない経営学なんです。
此れだけは、実践しないと
体に、浸みこませ
感覚を磨かないと
解らないような気がした。
未だに、解らない
多分、多分ですよ
自分が責任取れる範囲を理解し
それを超えない経営哲学がある
そう思っているんですが
解らないですね。
「親父、教えてくれよ」って
言うほど、俺、大人じゃないんで
他の田舎の経営している方々も
何か、こんな雰囲気を持っているんです。
だから、バカにしていた田舎が
逆に、大好きになった、
身近に、自然の事を
身をもって教えてくれる
一次産業者がいて
二次・三次産業の経営者たちが居るって
都会に居ては、学ぶことさえ出来ないですよ
視野を狭くしているように感じて来たんです。
今まで、悩んで、ばうむを皆で作ってきて
色々と思いもつかない事が幾つもあり
それでも、やり続けるモチベーションは
田舎、
此処、土佐天空の郷を
築いてきた先人、今を生きている人達の
お蔭なんだと、思います。
考え方が違う人に嫌われても
中傷されても、あんまり、気に成らないですね。
間違えているとは思ってないんで、
天空の郷を想う心は、皆同じと思えば‥
天空の郷を考えるは今回まで
次回から‥
軽ーく書いていきます。
感じた事、思いのままに
書けるようになるまでは‥
ばうむの商品の事や色々
出来事書いていこう~っと
では、次回
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