2016年4月15日金曜日

地震の怖さ 予測ができない

昨晩の地震で、被害に遭われた多くの方々には

心よりお見舞い申し上げます。

今回の地震

熊本県益城町から熊本市に掛けて

局部的に甚大な被害が発生した。

朝日新聞記事、被害状況がデータ化されています。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4H32R4J4HULBJ00B.html


家を建てる側の人間として

心苦しさが募るばかり

今回や、阪神大震災のような

活断層が起因して起こる地震や

東北大震災のように、海が震源地になる場合では

全く、被害の状況が変わってくる

要は、震源地が遠くにあるか、近くにあるかでは

同じ、震度でも、広範囲に被害が出たり

局部的、例えば、隣が全壊しても、少し離れた家は大丈夫だったりが起こる

本当に、予想が付かない

地震は、地面が割れるので、偶々、割れる所に

今回のように、建物や道路が有ったら

大きな被害が出る場所がある

という事を常々思って居なければいけない

絶対大丈夫な場所は、存在しない

地球が生きている限りは

何かしらの

変形が生じる

だから、地震が起きる度に

無力さを痛感させられる

明日は我が身、実感する

結局、人間は、慢心してはダメ

丈夫な家を建てたから、大丈夫!

津波対策を万全にしたから、大丈夫!

この気持ちが、被害を大きくする事は

東北大震災で痛感した

だが、何も対策しないよりは

対策した方が、被害が少なくなる事も事実

対策しなければ、タンスの下敷きになって

無くなる場合もある

丈夫な建物を建てたって、どうなるか解らないから

適当にたてれば良いといのはダメ

確実に、丈夫な建物や万全の対策はするべき

命の助かる確率が断然あがる事は事実

要は、安心しきったり、諦める事が

被害を大きくしてしまう事を肝に銘じなければ

だから、人間は、やれるだけの事はヤロウ

毎日、精一杯生きよう!

皆を応援し、自分を励まそう!

一日一日、大事に生きよう!

それでは、又、次回

2016年4月14日木曜日

トヨタ・住友林業が共同開発のコンセプトカーが気になった件

子供の頃シリーズは今回一休みして

昨晩、興味ある記事を発見

http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/11315933#.Vw7l35iMtao.facebook

あの世界のトヨタと在来工法木造住宅でトップシェアの住友林業が

開発した、木製カー

これには、驚き!

流石、世界のトヨタ、日本の住友と

しかし、共同通信社の記事を見た時

何だ、と思いました。

http://this.kiji.is/92203386636222471?c=39546741839462401

最初のトヨタの記事

コンセプトに、木材の特徴である、

経年変化を愛でるという、付加価値で

今後の商品に対して、価値観を変えるような

勢いを感じ

日本のトップメーカー2社が本気出したか

トップメーカーの役割は此れだよなと

勝手に思い込み

コンセプトカーだから、少し、時間掛かっても

商品化するんだろうと期待を込めていた

しかし、共同通信社の記事を見ると

「商品化の予定はない」

と書いているではないか

幻滅した。

私の考えは、新しい価値観を提案し

市場をつくって行くのは、

資本力のあるトップメーカーの役割があると思っている

その市場の中で、細分化して行き、零細企業がトップに成れる処を見つけ

そこで、零細企業が育ち、次々と提案商品が生まれると思っている。

それを、遂にやったか!と喜んだのもつかの間

新しい価値観の市場をサラサラ作る気はないとの事

トップリーダーがトップリーダーである為の商品を

単に、お披露目して、「こんなコンセプトの会社ですよ」と

零細企業がやるような事して、トップで有り続ける事が出来るんだろうか?

もし、私が、この2社の株主であれば、すぐ株を売ってしまう

只の偽善者じみた会社に投資はできない

挑戦をやらない、企業に何の魅力も、価値も感じない

2社が大きくなったのも、トヨタは、自動車産業を育てた立役者

住友林業も、在来工法では、全国展開は無理と言う

一般世間の意見を、覆して、今の地位を築いた会社であるはず

やはり、無理と誰もが思っている処に、果敢に挑戦できる

会社であってほしかったのに‥‥

日本のものづくりが、世界に通用しなくなったのも

このスピリットが薄くなったせいではないのか

多分では、あるが、開発したスタッフ達は

商品化したくてウズウズしているはずである

それを、ぐっとこらえての「商品化は考えていない」

発言だったのでは、思う!

トップの人達、失敗しても良いじゃないか!

年間300台限定とかでも、商品化してみれば

挑戦的な体質の会社を毛嫌いする、株主が離れても

挑戦をし続ける会社を好む投資家が必ず出てくると思いますが

何時までも、目標である、トップメーカーで有り続けてほしい

そんな願いを込めて

書きたい事、書かせてもらいました。

それでは、又、次回

次回は、子供の頃シリーズに戻そう!

2016年4月13日水曜日

子供の頃② 山編 と大人たちへ

子供の頃、山で遊ぶのは、夏が過ぎ秋に成ってからが本番

基地を作って、隠れ家を作るのも楽しい思い出

しかし、やっぱり一番の思い出は

年に、1羽取れるかどうかの猟ですね!

ブンヤ(パチンコとも言う?)で鳥を狙ったり

鳥もちで狙ったり

一番楽しく、罠を仕掛けてと満足観があったのは

「こぶて」

今の人に話すと

皆、????????????????

?が並ぶ勢いで、ポカーンとしていますので

今まで、隠していた、才能を出しましょう

画伯の絵です。

先ずは準備する物

道具は、ナイフと山糸(タコ糸)

後は、現地で調達

画伯の絵を参考



指の太さ位の二股の枝をナイフで2本作る

同じ位の大きさの棒15㎝位を2本

ほいで

1M~1.5M位の生えている木を探す

その木を葉っぱとか落として一本の木にして

先っぽに山糸を結んで

15㎝の棒も一緒に括り、ブランコみたいな物を作る

生えている木を、グーッと引っ張ってきて

残った、15㎝位の木を設置する場所を決める

決めたら、二股の木で、地面に固定

この時、ブランコの木の部分を下にくぐらせる

そして、餌になる、南天の実とか、柿とか色が付いた実を置いて

後と横から食べれないように、小枝で囲う

そうすると

こんな形の罠が出来て








ギャーっとなる仕組み



























これ取れた後は、ヘビとか、カラスとか、ネコより

速く取りに行かないと、羽だけ残るので、

気が気じゃなくなる

学校が終わると、皆でダッシュ!!

殆ど毎日、羽だけしか残ってなかったけど

このワクワクが面白かった

この遊びを私達が卒業

大体、小学生で辞める

中学生に成ると、クラブで忙しくて

山に行けなくなる

猟を卒業して、何年かした時

高校生位だったかな?

最近、小学生、山で遊んでないねっと

小学生に聞くと

大人が、禁猟区だから

こぶてを全部切ってしまって

面白くないから、山遊び辞めた

って言っていた。

いつの時代も

大人の都合で

子供の遊び場を減らす

大人がそうしたのに

最近の子供は

外で遊ばない、

ゲームばっかりやっているとか

ほざいていますね!

バカな大人が増えたもんだ、

最近の子供も昔の子供も

母親のお腹から、誕生するときは

同じなハズ

要は、育て方、教育の仕方だけ

自分の子供や、他人の子供に

文句ばっかり言っている大人は

自分が、子供達を教育出来なかった事を

認めているようなモノ、

其処に気づかない

大人を、バカな大人と言う

すごく、画伯の絵が解り易くてゴメン<m(__)m>

by 自論

出は又、次回


2016年4月11日月曜日

Uターンして今年で20年!!未だ、見ぬ、20年後を楽しみにしよう!

はやいなあ、年月の流れは

16才で本山町を離れて、高知市内の高校で下宿生活

高卒で就職し、横浜市に出て

19歳で高知県を離れた

32歳の夏に、家業の継承の為に帰ってから

もう20年!

はやいなあ

其処で、Uターンして

大きく考え方変わったのが

税金の恩恵

私が、横浜で働いていた(途中2年、千葉に住んでいた)時代は

バブル全盛期で、働けば働くほど給料も上がるし

それ以上、色んな事で、ご祝儀等があった時代

という事もあったが、

都会で居ると、税金の恩恵を受けているような気持ちは全くなかった。

まあ、子供の教育では、税金を使ってくれてるなあという位の認識

日常の生活では、殆ど、感じる事はなかった

だから、政治にも全く無関心、今は、欠かさず選挙には行くが

帰って来た当初は、田舎だから、選挙に行かないと、

廻りから何か言われそうで、仕方なく参加していた程度

ホントに、Uターンして帰ってからも、政治に関心があるように

見せかけている、非国民だったし

田舎は、生産性も無いのに税金ばかり使って、どうしようも無い

みんな、税金で食っているから衰退するんだとも思っていました。

それから、3年位で自分の意思で、選挙に行くし、行政に関心を持ち始めた

きっかけが、自分達が毎日食べているお米、

工務店だから、仕入れる材料の木材関係等々に

税金が使われていると思った事からです

そのお蔭で、お米を安く買えるし、木材を安く仕入れる事が出来る事に

気づいた、其処から、色んな事を調べていったら

まあ、殆どの産業に税金が使われていて、

自分達の消費を抑える事が出来ている事がわかった

そもそも、税金の無駄遣いを、この日本はしてない

都会では、産地と消費地が遠すぎる(色んな意味で)為に

全く伝わっていない

ふと、田舎の、家業の御客さんを見ると

都会ではありえない、生産者が、私達の御客さん

これって!凄く近い!

この人達の為に仕事して

その仕事の内容を都会の消費者に伝える商品作っちゃえばいいや!

そんな、楽観的な考えで、動きはじめて

廻りの人に助けれ、迷惑をいっぱい、いっぱい、かけながら

続けてこれて、離れて行ったり、出会った人、数知れず

まだ、恩返しも出来ず、未だに迷惑かけ続けているのに

もう20年たってしまっている。

若い頃は20年先は解らない、長いなあと思っていたが

20年たっても、あんまり変わってないと思うのも、本音

20年は、はやいなあが実感!

さあ、後、20年で、72歳どうしているのか

20年を、どう感じるのか

未だ、見ぬ、20年後を楽しみにしよう!






2016年4月9日土曜日

土佐、天空の郷 本山町を丸裸にしてみたら

四国のど真ん中

嶺北地域(大豊町、本山町、土佐町、大川村)

私が住んでる、本山町を丸裸にしてみたら

これって

民間レベルでも何とかなるんじゃないかと

思ってしまう位、先人達が意識的に行ったかどうかは定かでないが

コンパクトな町を(面積約134.2キロ平方メートル)

細かくエリア別に成っている事に気づいてしまった

こんな感じ























自然エリア

半分近くを白髪山、工石山の国有林や天然林が占め

林業エリア
 江戸時代、土佐藩の財政を立て直し、大阪に日本初の木材市場を開かせた位に
 天然のヒノキを出荷していた地域であり、大阪には、白髪山を由来とした「白髪橋」が
 今でも残っている程のエリア

サービスエリア
 戦国時代、土佐七雄でも知られる、本山梅慶が城を構え、江戸時代には
 参勤交代の時の宿泊にも使ったとされる、土居屋敷後があったり
 嶺北地域の交流の場として、昭和30年代後半まで栄えたエリア

農業エリア
 日本一のお米の殆どを生産している棚田群
 ここは古来から、お隣の土佐町、大豊町にも見られる棚田群がある
 多分土壌的に稲作に適していたんだと思わせるエリア

これ程、エリア別に解りやすく残ってる地域ってあんまりないし

何より、コンパクト!

コンパクトだから、エリア毎の目的にあった事業展開を集中的に行えば

以外と簡単に出来ちゃいそうなくらい、コンパクトですよ、これは!

本山町役場を中心に考えても、粗半径5キロメートル位に納まっているレベル!

昔と今で大きく違うのは、自動車社会に成っている事位かな?

だったら、若い人達に、少し不便でも、林業・農業エリアに住んでもらって

集落維持と生産を行ってもらう。

年取ったら、サービスが受けやすい、サービスエリアに町内移住してもらえばと

すごく楽観的に考えた

さあ、此処から、問題ですよね!

どうしたら出来るか

時間を長ーくとれば、出来そうな気になるんだなあ、

現在、住んでる人達に移動してくださいとは言わないようにして

先ず、移住希望者を上手く配置出来ないかと考えたら

田舎に住んでる人は、土着型が多いが、移住者はライフスタイルで変化を好む人が多い

なので、此れから入ってくるであろう、移住者世代から対象にしてしまう。

ストック型社会の本山町

今、住んでる家や田畑を後継者が居なくなった方々から購入したり、借りたりする

売ったり、貸した金額で、サービスエリアに居住し生活する

この仕組みを循環させるのが、ストック社会

ストック社会で必要と成ってくるのは、ランニングコストがあまりかからない住居となるので

100年、200年持つ住宅が必要となる

地域材で作れれば、構造自体は100年以上持たせる事ができるが

設備が大体30年位でダメになる、ライフスタイルも変わる為に

改修費が出来るだけ安い建物を考えておく必要がある

これは!

本業である、藤川工務店の事業として出来るのではと!

又、又、楽観的な考えなので、嫁さんの機嫌を取る案も別途必要になるな(こっちが難しい)

ほいで、出来る事から考えると、

‥‥‥今空いてる土地は‥っと

あった!

そこに、移住者を受け入れる、シェアハウスつくろー

只、私達、工務店で考えても、面白くないので

町内にいる、面白い移住者に声掛けてみよー

っとなった!

メンバーの投稿はコチラ

自由になったサル
http://yanodaichi.blog.jp/archives/1055262405.html

まだ東京で消耗してるの?
http://www.ikedahayato.com/20160405/57784805.html

企画から何かに全てを彼らに考えてもらってお任せる事にした

俺らは、出てきた案を建てるだけ

詳細は、彼らが、発信するだろうからお楽しみに

「それで、100年後の本山町はこんなエリア別になっているだろう!」

っと、彼らに言ったら

「そんな、先の話、どうなるかわからないでしょ!」

「今の事、考えてつくりますよー」って

「そうだね、今の事考えてつくろう!」

「設計担当の田上さんに、改修費の掛からない家の設計よろしくお願いします」

っと一件落着、

「そうだよな、未来は解らない、だから、未来がどうなっても良いように

残してもらえるような建物作っとこう」と改めて教えられた。

そんで、未来の事は解らないですが、未来の人に「なんだこりゃー」と言われるかもしれませんが

こんな、エリア別未来を、おじさんは考えました



です!

彼らに、ドンドン、意見や企画、投げかけお願いします

それでは、次回



2016年4月8日金曜日

桃田選手、田児選手‥

今日は、田舎の問題から少し離れよう

というのも

最近、何か、個人の問題とか組織がどうのこうの問題が

マスコミの視聴率稼ぎのネタに成り過ぎている

最近起こった

バトミントン選手、2名のカジノ賭博

日本でカジノは違法だから、やった二人は罰せられるのは仕方ないし

オリンピックに出れなく成る事も当たり前

だから

報道は「オリンピック、日本代表候補、2名カジノ賭博で逮捕」で

其の位で良いんじゃないかな?

その後、性格がどうのこうの、素行がどうのこうの

考え方がどうのこうの、スポーツに対する姿勢がどうのこうのを

テレビで取り上げる必要があるのか?

一番つらい思いしてるの、多分、当の本人達

「ああ、行動が浅はかだった」
「今後、二度とこんな過ちはしない」
「だから、東京オリンピック目指して、心入れ替えよう」

って思っていると思うけど

特に、日本のスポーツって、〇〇道とか、修行の場みたいなイメージが強い

あの選手二人には、バトミントンで立ち直るしか、方法が無いと思う

その、人間が立ち直れるきっかけが、日本スポーツの心だと思うけど

バトミントン協会は、彼らを立ち直らせる責任はあると思う

今回の件は、本当に個人の問題、


幾ら、教育しても

間違いを起こして初めて気づく人間も居る

そんな、気づいた人間を、暖かく迎えいれ、立ち直るきっかけを与えてほしい

今のような、バッシングに近いような、マスコミばかりだと

彼らは、本当に、立ち直れない人間の仲間入りをしそうだ!

こんな、言葉掛けてあげられるのも、今回だけだからね

二度目はないよ、

東京オリンピック向けて、立ち直ってほしい

見守ってほしい

今回は、田舎の話題では無かったけど

すこし、気になった話題でしたので


PS:清原!お前も同じ、野球でしか、立ち直れないから

グランド整備から始めなさい、そして、少年野球の監督をしなさい

2016年4月4日月曜日

土佐、天空の郷を考える⑦最終回

相利共生の精神が大事

今の商売人は、どうだろう

お客と商売人は?

仕入先と商売人は?

と考える。

安く仕入れて

高く売る

コレ!商売の鉄則?

違う

安く仕入れたら

安く売る

高く仕入れたら

高く売る

これも違う

じゃあ

高く仕入れて

安く売る

これ正解?

これも違う

そう何です。

全部間違いです!

上で書いたような考え方では

商売人ではない!

お金を貰う資格なし

ノウハウが何処にもない

だから、間違い

強いて言えば

高く仕入れて

安く売る

努力した分、

お金貰ってもいいかなあ

そもそも

高い、安いって何が基準?

此処に、気が付かない人は

商売人の資格ない

相場が、人の心理を支配している

と考えたら

答えは、直ぐでます。

成功するには、大変です。

失敗を自分が納得する

数字まで、続ける意思が必要

話飛びますが、

俺の親父が

藤川工務店を法人化した時

心に決めた事がある

「絶対、倒産させない、俺が死ぬまでは」

これ、凄い覚悟です。

経営者になって解ったんですが

赤字が10年続いても

さじを投げなければ倒産しないんです。

逆に、倒産させようと思ったら、倒産するんです。

会社の売り上げを伸ばし続ける経営者も尊敬しますが

俺の親父の経営は凄みを感じる

倒産させない経営学なんです。

此れだけは、実践しないと

体に、浸みこませ

感覚を磨かないと

解らないような気がした。

未だに、解らない

多分、多分ですよ

自分が責任取れる範囲を理解し

それを超えない経営哲学がある

そう思っているんですが

解らないですね。

「親父、教えてくれよ」って

言うほど、俺、大人じゃないんで

他の田舎の経営している方々も

何か、こんな雰囲気を持っているんです。

だから、バカにしていた田舎が

逆に、大好きになった、

身近に、自然の事を

身をもって教えてくれる

一次産業者がいて

二次・三次産業の経営者たちが居るって

都会に居ては、学ぶことさえ出来ないですよ

視野を狭くしているように感じて来たんです。

今まで、悩んで、ばうむを皆で作ってきて

色々と思いもつかない事が幾つもあり

それでも、やり続けるモチベーションは

田舎、

此処、土佐天空の郷を

築いてきた先人、今を生きている人達の

お蔭なんだと、思います。

考え方が違う人に嫌われても

中傷されても、あんまり、気に成らないですね。

間違えているとは思ってないんで、

天空の郷を想う心は、皆同じと思えば‥

天空の郷を考えるは今回まで

次回から‥

軽ーく書いていきます。

感じた事、思いのままに

書けるようになるまでは‥

ばうむの商品の事や色々

出来事書いていこう~っと

では、次回



2016年4月2日土曜日

土佐、天空の郷を考える⑥

前回は、土が大事でしたね

今回は、今の現状を少し書きます。


此処、本山の農家さん達は

すごい!

棚田という、非効率と水田で

日本一美味しいお米を作っている

なにより

品質基準を農家自身で決め

それを、守っている

此れは、並大抵の事ではない

この気質だから

長い年月、棚田を昔のまま

残せたんだと、実感できる。

その他の園芸関係の

農家さんも、独自の農法を駆使し

切磋琢磨している。

林業に至っては、

ごくわずかに残った林家しかない

その方々の山も、下草が生えて

土がフワフワ

本山の一次産業者の方々は

凄い事、何食わぬ顔で

やっています。

当たり前なんだろうけど

だが、だがですよ!

荒れ果てた、人工林も沢山ある

原因は、林業をしてなかった山主たちや

後継者が居なかった、元林業者の山々が

無数に‥

林業は収穫まで長いので

仕方ないとは思うが

「もっと、山の事かんがえろよ」

と言いたくなる。

その私も、怒られる側の一人

金勘定をする、商工業者が山を持つと

酷い状態になる、

拡大造林の時に、次の世代の財産にと

残したものだから

木材が売れなくなったら、山の管理もしない

解りたくはないが、日々の商売の事考えると

悔しいけど、仕方ないとおもってしまう

だから、面と向かって、商売人たちを

攻める事もできない、反省のみ残る

これ位にしておいて

前回の続きで

貨幣が始まる時代が始まる、

いつもお世話になっている

福田先生がこんなリンクを送ってくれました。

ありがとうございます。

お金の始まり

思ったより早く、貨幣は導入されていたようです。

これは今回初めてわかった。

どちらにしろ

商いは、ある程度、コミュニティーが出来ないと

成立はしない。

だから

一番最後の産業である事は間違いない。

これが、出来て、安定した暮らしが

出来たと言っても

差し支えない

しかし、相利共生の精神が無ければ

この仕組みは成り立たなくなる

寄生共生ではダメ

少し長くなりましたので

今日は、この辺で

それでは又、今度