2016年4月13日水曜日

子供の頃② 山編 と大人たちへ

子供の頃、山で遊ぶのは、夏が過ぎ秋に成ってからが本番

基地を作って、隠れ家を作るのも楽しい思い出

しかし、やっぱり一番の思い出は

年に、1羽取れるかどうかの猟ですね!

ブンヤ(パチンコとも言う?)で鳥を狙ったり

鳥もちで狙ったり

一番楽しく、罠を仕掛けてと満足観があったのは

「こぶて」

今の人に話すと

皆、????????????????

?が並ぶ勢いで、ポカーンとしていますので

今まで、隠していた、才能を出しましょう

画伯の絵です。

先ずは準備する物

道具は、ナイフと山糸(タコ糸)

後は、現地で調達

画伯の絵を参考



指の太さ位の二股の枝をナイフで2本作る

同じ位の大きさの棒15㎝位を2本

ほいで

1M~1.5M位の生えている木を探す

その木を葉っぱとか落として一本の木にして

先っぽに山糸を結んで

15㎝の棒も一緒に括り、ブランコみたいな物を作る

生えている木を、グーッと引っ張ってきて

残った、15㎝位の木を設置する場所を決める

決めたら、二股の木で、地面に固定

この時、ブランコの木の部分を下にくぐらせる

そして、餌になる、南天の実とか、柿とか色が付いた実を置いて

後と横から食べれないように、小枝で囲う

そうすると

こんな形の罠が出来て








ギャーっとなる仕組み



























これ取れた後は、ヘビとか、カラスとか、ネコより

速く取りに行かないと、羽だけ残るので、

気が気じゃなくなる

学校が終わると、皆でダッシュ!!

殆ど毎日、羽だけしか残ってなかったけど

このワクワクが面白かった

この遊びを私達が卒業

大体、小学生で辞める

中学生に成ると、クラブで忙しくて

山に行けなくなる

猟を卒業して、何年かした時

高校生位だったかな?

最近、小学生、山で遊んでないねっと

小学生に聞くと

大人が、禁猟区だから

こぶてを全部切ってしまって

面白くないから、山遊び辞めた

って言っていた。

いつの時代も

大人の都合で

子供の遊び場を減らす

大人がそうしたのに

最近の子供は

外で遊ばない、

ゲームばっかりやっているとか

ほざいていますね!

バカな大人が増えたもんだ、

最近の子供も昔の子供も

母親のお腹から、誕生するときは

同じなハズ

要は、育て方、教育の仕方だけ

自分の子供や、他人の子供に

文句ばっかり言っている大人は

自分が、子供達を教育出来なかった事を

認めているようなモノ、

其処に気づかない

大人を、バカな大人と言う

すごく、画伯の絵が解り易くてゴメン<m(__)m>

by 自論

出は又、次回