新しい林業の考え方
昔、昔、大昔
家を建てる為に、木を切る
自然敬意を表す為に、、神様に祈る
神社仏閣を建てる為に、木を切る
神社仏閣を建て過ぎて、気が付いたら木がなくなった
困ったから、神社仏閣の回りに、木を植え始めた、大昔
時が流れて、
木が育ち始めた頃、飢饉が襲う
食料を奪う為に、国と国と戦争が始まった
戦国時代
お城を作るために、木を切った
復興の為に、木を切った
気が付いたら、木が無くなった
又、木を植えた、二度と同じ過ちを犯さないように制度を設けた
人が管理するようになった、江戸時代
色んな文化が生まれて、木がいっぱい使われだした
上手く循環するであろうと思っていた
平和な江戸時代が終わりを告げる
テロリストが政権をもった、近代が始まると
戦争が又始まる、今度の戦争は、諸外国との戦争
戦争に明け暮れる、明治時代
文明が発達する、今度は、儲ける為に木を切った
昭和は、戦争で日本が焼野原になる
朝鮮半島でも戦争が起こった
復興の為に木を切った
木が無くなった
又、又、木を植えた
高度成長時代、裕福に成りつつある日本
マイホームブーム、だけど、日本に切る木がない
困った国は、外国から輸入する為に、関税を撤廃した東京オリンピックの年
高度成長は止まらない
多少の、不景気は有ったが、成長は止まらない
バブル突入、やっと木材が出てくるようになったが
今度は、価格低迷で、木材が出ない
現在
大きく成った木を出す為に、燃料、住宅用木材と
効率化を図る林業が始まった。
日本人は、何回、同じ過ちを繰り返すのであろう
何回、山をダメにするのだろう
林業に対する考え方を変えるのが今ではないだろうか?
山を自然を豊かにする林業とはなんだろう?
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